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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(567) – XENTRIX – Bury The Pain

XENTRIX
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第567回です

今回紹介するのは、イギリスのバンドXENTRIXBury The Painです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Jay Walsh – Vocals, Guitars

Kristian Havard – Guitars

Chris Shires – Bass

Dennis Gasser – Drums

オリジナル・メンバーは、ギターのKristian HavardとドラムのDennis Gasserです。

この2人は、活動休止前のアルバムである1996年リリースのScourgeでもメンバーとして在籍していました。

Bury The Painは5枚目のアルバムで、2019年6月7日にListenable Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約52分です。

国内盤は、2019年7月17日にSpiritual Beastからリリースされました。

また、国内盤にはTWISTED SISTERのカバー曲「Under The Blade」がボーナス曲として収録されています。

なので、国内盤は、全11曲収録で、収録時間は約56分になっています。

自分は国内盤を所有しています。

その国内盤の収録曲は以下の通りです。

Bury The Pain

There Will Be Consequences

Bleeding Out

The Truth Lies Buried

Let The World Burn

The Red Mist Descends

World Of Mouth

Deathless And Divine

The One You Fear

Evil By Design

Under The Blade (Twisted Sister) (Bonus Track)

1曲目のタイトル・トラック「Bury The Pain」は、ミュージック・ビデオが作られました。

XENTRIXは3枚目のアルバム紹介です。

3枚目のアルバムKinと4枚目のアルバムScourgeについては、紹介を飛ばしています。

後日、その2枚も紹介できれば、と思っています。

今作Bury The Painは、1996年にリリースされた4枚目のアルバムScourge以来のスタジオ・フル・アルバムで、約23年振りに発表された復活作です。

XENTRIXとしては、1988年から活動していましたが、1997年に活動を休止します。

2005年に短期間復活しましたが、また活動休止。

2013年から本格的に活動を復活させました。

復活アルバムであるBury The Painの内容ですが、2000年代のアメリカのベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好みの方は気に入ってもらえる作品だと思います。

そして、TESTAMENTやEXODUSの影響を感じさせます。

疾走する曲も多く、勢いがあります。

ブランクを感じさせないスラッシュ・メタル・アルバムです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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