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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(169) – CRISIX – The Menace

CRISIX
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第169回です。

今回紹介するのは、スペインのバンドCRISIXThe Menaceです。

3回続けて、スペインのスラッシュ・メタル・バンドの紹介です。

意図はありません。

たまたまです。

良いバンドですので、にわか目線で紹介させていただきます。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Julián Baz – Vocals

Marc Busqué – Guitars (Lead)

Albert Requena – Guitars (Lead)

Marc Torras – Bass

Javi Carrión – Drums

The Menaceは1枚目のアルバムで、2011年9月26日にKaiowas Recordsからリリースされました。

自分が所有しているのは、このKaiowas Recordsからリリースされたスペイン盤です。

全13曲収録で、収録時間は約67分です。

13曲の内、1曲はボーナス曲です。

2016年1月29日にUrubuz Recordsからリリースされたブラジル盤は、3曲のボーナス曲が収録されています。

2019年11月13日には、Carnal Beastから国内盤がリリースされています。

国内盤もボーナス曲が3曲収録されています。

内、2曲はブラジル盤と曲が異なっています。

これは来日記念盤として、リリースされたものです。

また、2021年3月7日には、10周年記念盤がリリースされています。

オリジナル盤とは異なるボーナス曲1曲が収録されています。

そのジャケットが下になります。

ちなみに、ブラジル盤、国内盤と10周年記念盤は、所有していません。

話を戻します。

オリジナルのスペイン盤の収録曲は、以下の通りです。

A.S.F.H.

Ultra Thrash

Internal Pollution

Fresh-Collector Machine

Holy Punishment

Dead By The Fistful Of Violence

Spawn       

Brutal Gadget

The Last Monkey

Unleash The Beast

Mummified By Society

Electric Possesion

Ultra Thrash (Bonus Track)

2曲目の「Ultra Thrash」と8曲目の「Brutal Gadget」は、ミュージック・ビデオが作られました。

元々はCRYSYSという名前で活動していましたが、その名前だと問題があるために、改名してCRISIXになりました。

ちなみに、CRYSYSとしては、2009年のWacken Metal Battleの優勝者になっています。

このアルバムThe Menaceには、純粋なスラッシュ・メタルが収録されています。

程よく疾走感があり、勢いもあり、聴いていて、気持ちがいいです。

収録時間が約67分と長いアルバムですが、あっという間に聴き終えてしまいます。

スペインのスラッシュ・メタル・バンドとしては、来日していることもあり、ある程度、名前が知られていると思います。

そして、音源をお聴きになられたこともあると思います。

しかし、まだお聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。

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