にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第382回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEXHORDERのThe Lawです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Kyle Thomas – Vocals, Guitars (Track 5)
Vinnie LaBella – Guitars, Bass
Jay Ceravolo – Guitars
Frankie Sparcello – Bass (Track 4)
Chris Nail – Drums
The Lawは2枚目のアルバムで、1992年3月15日にRoadrunner Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約39分です。
自分はこのアルバムを単体では持っていません。
EXHORDERは、後追いで知ったので、1枚目のアルバムSlaughter In The Vaticanとのコンピレーションの2枚組CDで手に入れました。
このコンピレーションは、2003年9月9日にRoadrunner Recordsからリリースされました。
2枚組CDの2枚目が、今回紹介しているThe Lawです。
そのジャケットは下になります。
収録曲は以下の通りです。
Soul Search Me
Unforgiven
I Am The Cross
Un-Born Again
Into The Void (Black Sabbath)
The Truth
The Law
Incontinence
(Cadence Of) The Dirge
5曲目は、BLACK SABBATHのカバー曲「Into The Void」です。
1曲目の「Soul Search Me」のサンプルを貼っておきます。
EXHORDERは2枚目のアルバム紹介です。
最初は、1枚目のアルバムSlaughter In The Vaticanのことを書きました。
今回は、2枚目のアルバムThe Lawです。
アルバムの内容は、グルーヴ感あふれるメタルをやっています。
スラッシュ・メタル色は薄いです。
BLACK SABBATHのカバーをやっているのを聴いても分かるように、かなりヘヴィになっています。
疾走パートはあるものの、すぐにヘヴィなパートやスローなパートになったりと、曲中でかなり展開があります。
比較されるのは、PANTERAです。
ファースト・アルバムSlaughter In The Vaticanでもグルーヴ感はありましたが、まだスラッシュ・メタル色が強かったです。
The Lawは完全にグルーヴ・メタルのアルバムです。
スラッシュ・メタルのおすすめを紹介しているブログですが、今回はちょっと違うかも知れません。
しかし、EXHORDERの根底にはスラッシュ・メタルがあると思うので、紹介させてもらいました。
ちなみに、2022年2月11日にDissonance Productionsから2枚組CDで再発されました。
ジャケットは下になります。
興味をお持ちになられたなら、一度聴いてみてください。
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