にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第442回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドRISING DARKのApocalypticです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Michael Crimson – Guitars, Vocals
Stanley Bleese – Guitars
Hassan – Bass, Vocals
Balzael – Drums
Apocalypticは1枚目のアルバムで、2011年7月15日にSG Recordsからリリースされました。
全7曲収録で、収録時間は約42分です。
収録曲は以下の通りです。
Apocalyptic
Armageddon
This Is War
The Bofoid
Yog Sothoth
Your Blood Is On My Hands
Phoenix
3曲目の「This Is War」は、ミュージック・ビデオが作られました。
RISING DARKは初めての記事です。
イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ県ルーゴ出身のバンドです。
結成は2005年です。
このバンドのCDをどうして手に入れたかは、まったく覚えていません。
しかし、2011年リリースなので、当時、若手だったスラッシュ・メタル・バンドのCDを好んで買っていたので、その中の1枚だと思います。
アルバム・ジャケットのB級感にもそそられたのかも知れません。
しかし、内容的には、疾走する曲あり、ミドル・テンポやスローな曲がありとバラエティに富んでいます。
曲は、1曲が約6分から約8分と長めですが、緩急や展開もあるので、一本調子にならずに済んでいます。
最後の曲「Phoenix」は、バラード調の曲です。
自分はスピード・チューンの2曲目「Armageddon」が気に入っています。
その曲のライブがYouTubeにアップされていたので、下に貼っておきます。
正直、あまり知られていない存在だと思います。
しかし、なかなかかっこいいスラッシュ・メタルを聴くことができます。
機会があれば、一度聴いてみてください。
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