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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(468) – RAZOR – Cycle Of Contempt

RAZOR
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第468回です

今回紹介するのは、カナダのバンドRAZORCycle Of Contemptです。

アルバム・ジャケットが過激なので、一部加工しています。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Bob Reid – Vocals

Dave Carlo – Guitars

Mike Campagnolo – Bass

Rider Johnson – Drums

【Guest / Session】

Michael Embro – Vocals (Backing)

Brad Gibb – Vocals (Backing)

Rob Urbinati – Vocals (Track 5)

Danko Jones – Vocals (Track 5)

Mike Carlo – Guitars (Lead) (Track 8)

オリジナル・メンバーはギターのDave CarloとベースのMike Campagnoloで、ヴォーカルのBob ReidはShotgun Justiceからの参加、ドラムのRider Johnsonは初めての参加です。

ゲストのMichael EmbroはRAZORの最初のドラマーです。

5曲目に参加しているRob Urbinatiはカナダのスラッシュ・メタル・バンドSACRIFICEのヴォーカル兼ギター、Danko Jonesはカナダのハード・ロック・バンドDANKO JONESのヴォーカル兼ギターです。

Mike CarloはバンドのギターDave Carloの兄弟です。

Cycle Of Contemptは9枚目のアルバムで、2022年9月23日にRelapse Recordsからリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約44分です。

国内盤は、2022年9月21日にDIW on METALからリリースされました。

国内盤先行発売でした。

内容は輸入盤も国内盤も同じです。

収録曲は以下の通りです。

Flames Of Hatred

Jabroni

Off My Meds

A Bitter Pill

Crossed

First Rate Hate

Cycle Of Contempt

Setup

Punch Your Face In

All Fist Fighting

Darkness Falls

King Shit

1曲目の「Flames Of Hatred」は、オフィシャル・リリック・ビデオが作られました。

RAZORは9回目の紹介になります。

今回で、彼らがリリースしたスタジオ・フル・アルバム9枚すべてを紹介したことになります。

今回のCycle Of Contemptは、彼らの復活作になりました。

1992年に解散していましたが、1996年に復活し、ライブ活動を続けていました。

その間には、来日も果たしています。

来日した時の音源であるライブ・アルバムLive! Osaka Saikou 大阪最高を2016年にリリースしていましたが、スタジオ・フル・アルバムとしては、1997年リリースのDecibels以来になります。

約25年振りの新作です。

1曲目からRAZORらしい疾走感のある楽曲を聴くことができます。

そして、全体的に勢いを感じます。

約25年のブランクがあっても、RAZORは変わっていませんでした。

この記事を読んでいただいて、興味を持っていただけたなら、一度聴いてみてください。

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