にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第493回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEVILDEADのToxic Graceです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Phil Flores – Vocals
Juan Garcia – Guitars
Albert Gonzales – Guitars
Karlos Medina – Bass
Rob Alaniz – Drums
前作からメンバーの変更はありません。
Toxic Graceは4枚目のアルバムで、2024年5月24日にSPV / Steamhammerからリリースされました。
CDは、全9曲収録で、収録時間は約36分です。
レコードとデジタル配信は、KILLING JOKEのカバー曲「The Death & Resurrection Show 2024」ガボーナス曲として収録されています。
なので、全10曲収録で、収録時間は約41分です。
自分は、CDをもっているので、このボーナス曲を聴くことができません。
前作United States Of Anarchyの時も、CDの収録曲が少なく、同じパターンだったと思います。
CDの収録曲は以下の通りです。
F.A.F.O
Reverie
Raising Fresh Hell
Stupid On Parade
Subjugated Souls
Bathe In Fire
Poetic Omen
World Ov Rats
Fear Porn
5曲目の「Subjugated Souls」は、ミュージック・ビデオが作られました。
3曲目の「Raising Fresh Hell」は。リリック・ビデオが作られました。
EVILDEADは4枚目のアルバム紹介です。
約29年ぶりの復帰作であり、3枚目のアルバムUnited States Of Anarchyから約4年ぶりの新作になります。
復帰第2作目になります。
今回も音楽性を変化させることなく、前作の路線を踏襲してくれています。
疾走曲、ミドル・テンポやスロー・ナンバーなどいろいろなタイプの曲が収録されており、バラエティ豊かな内容になっています。
そして、力強さを感じるアルバムになっています。
もし、この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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