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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(592) – EVILE – Five Serpent’s Teeth

EVILE
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第592回です

今回紹介するのは、イギリスのバンドEVILEFive Serpent’s Teethです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Matt Drake – Guitars (Rhythm), Vocals

Ol Drake – Guitars (Lead)

Joel Graham – Bass

Ben Carter – Drums

【Guest / Session】

Russ Russell – Vocals (Backing)

Jacob Price – Vocals (Backing)

Jay Russell – Vocals (Backing)

Brian Posehn – Vocals (Backing) (Track 3)

Tony Drake – Guitars (Lead) (Track 8)

前作からベースがJoel Grahamに代わっています。

前作までのベースだったMike Alexanderは、2009年のツアー中に不慮の病気で亡くなっています。

ゲストのRuss Russellは、このアルバムのプロデューサーです。

Brian Posehnは、アメリカの俳優、コメディアンです。

Tony DrakeはMattとOlの父親です。

Five Serpent’s Teethは3枚めのアルバムで、2011年9月26日にEarache Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約54分です。

収録曲は以下の通りです。

Five Serpent’s Teeth

In Dreams Of Terror

Cult

Eternal Empire

Xaraya

Origin Of Oblivion

Centurion

In Memoriam

Descent Into Madness

Long Live New Flesh

2曲目の「In Dreams Of Terror」と8曲目の「In Memoriam」は、ミュージック・ビデオが作られました。

EVILEは4枚目のアルバム紹介です。

前回は、2枚目のアルバムInfected Nationsの記事を書かせていただきました。

今回は、3枚目のアルバムFive Serpent’s Teethです。

また、前作とは違った作風になっています。

前作はダークで、ヘヴィだったのですが、今回もヘヴィさはありますが、明るさを感じます。

疾走する曲が戻ってきましたが、展開があり、緩急のあるミドル・テンポの曲もやっています。

そして、ミュージック・ビデオにもなった「In Memoriam」で聴けるバラード風の曲。

今作では、いろいろなタイプの曲に挑戦しています。

EVILEでよく指摘されるのが、ヴォーカルがMETALLICAのJames Hetfield風なことです。

また、音楽的にも、METALLICAの影響が強いです。

オリジナリティという点では、弱いかも知れません。

それでも、いろいろなことにトライでしている姿勢は、評価されても良いのではないでしょうか。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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