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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(465) – SANCTUARY – Refuge Denied

SANCTUARY
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第465回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドSANCTUARYRefuge Deniedです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Warrel Dane – Vocals

Lenny Rutledge – Guitars, Vocals (Additional)

Sean Blosl – Guitars, Vocals (Additional)

Jim Sheppard – Bass

Dave Budbill – Drums, Vocals (Additional)

【Guest / Session】

Dave Mustaine – Guitars (Lead) (Track 6), Vocals (Backing)

Rich Furtner – Vocals (Backing)

James Overa – Vocals (Backing)

ゲストで、MEGADETHのDave Mustaineが参加していますが、このアルバムのプロデューサーでもあります。

ちなみに、この作品のプロデュースのDave Mustaineへの報酬は、赤いスポーツ・カーだったはずです。

Refuge Deniedは1枚目のアルバムで、1988年3月12日にEpic Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約40分です。

アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。

国内盤は、1988年5月21日にEpic/Sony Recordsからリリースされています。

自分はオリジナル盤を持っていません。

持っているのは、1990年代に再プレスされた輸入盤CDです。

内容は、輸入盤も国内盤も同じです。

収録曲は以下の通りです。

Battle Angels

Termination Force

Die For My Sins

Soldiers Of Steel

Sanctuary

White Rabbit (Jefferson Airplane)

Ascension To Destiny

The Third War

Veil Of Disguise

6曲目の「White Rabbit」は、アメリカのロック・バンドJEFFERSON AIRPLANEのカバーです。

プロデューサーでもあるDave Mustaineは、この曲でリード・ギターでゲスト参加しています。

1曲目の「Battle Angels」のサンプルを貼っておきます。

SANCTUARYは初めてのアルバム紹介です。

アメリカのワシントン州シアトル出身です。

結成は1983年です。

SANCTUARYを知ったのは、やはりDave Mustaineが関わっていたからです。

そして、この作品を初めて聴いたのは、レンタルCDショップで借りたCDです。

それをカセット・テープにダビングして聴いていました。

結局、それでは飽き足らず、CDを購入することになりました。

ジャンル的には、この作品では、スラッシュ・メタルの要素が感じられますが、ヘヴィ・メタル/パワー・メタルの範疇に入るでしょう。

これ以降、スラッシュ・メタルの要素は減っていき、最終的には、グルーブ感のあるプログレッシブなヘヴィ・メタルの作品をリリースします。

上にも書きましたが、SANCTUARYの作品で、このRefuge Deniedがスラッシュ・メタル色が一番強く出ています。

プロデューサーのDave Mustaineの影響もあると思います。

アルバムの楽曲は、疾走曲もあれば、ミドル・テンポの曲やスローで展開のある曲もあり、バラエティ豊かです。

メジャー・レーベルのEpic Recordsからリリースされたこともあって、1980年代リリースの作品ですが、流通は良いです。

今でも、アルバムを手に入れることができます。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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