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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(585) – SARCATOR – Swarming Angels & Flies

SARCATOR
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第585回です

今回紹介するのは、スウェーデンのバンドSARCATORSwarming Angels & Fliesです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Mateo Tervonen – Vocals, Guitars

Emil Eriksson – Guitars

Felix Lindkvist – Bass

Jesper Rosén – Drums

前作からメンバーは変っていません。

Swarming Angels & Fliesは3枚目のアルバムで、2025年1月17日にCentury Media Recordsからリリースされました。

全8曲収録で、収録時間は約45分です。

このアルバムのCDには、初回限定盤というものが存在します。

違いは、ボーナス曲として、3曲のカバー曲が収録されています(曲名は下記に記載しています)。

初回限定盤CDは、全11曲収録で、収録時間は約52分になります。

自分は、幸運にも、初回限定盤CDを入手することができました。

初回限定盤CDの収録曲は以下の通りです。

Burning Choir

Comet Of End Times

Swarming Angels & Flies

The Deep Ends

Where The Void Begins

The Undercurrent

Closure

Unto Sepulchres

Dogfight (Anti Cimex) (Bonus Track)

The Black Vomit (Sarcófago) (Bonus Track)

Torture (Sadus) (Bonus Track)

2曲目の「Comet Of End Times」は、オフィシャル・リリック・ビデオが作られました。

4曲目の「The Deep Ends」は、ビジュアライザーが作られました。

3曲目の「Swarming Angels & Flies」と5曲目の「Where The Void Begins」は、ミュージック・ビデオが作られました。

SARCATORは初登場です。

スウェーデンのトロルヘッタンという都市の出身です。

2014年から2016年まではMETAL MILITIAという名前で活動していました。

2018年にSARCATORとして、活動を開始しました。

バンド名の由来は、SARCÓFAGOとKREATORの一部を取って、合わせたものです。

3枚目のアルバムで、その存在を意識しました。

それまでは、ノー・マークでした。

ビデオなどを観て、気に入って、Swarming Angels & Fliesを購入しました。

Century Media Recordsに移籍しての第一弾アルバムなんですね。

それまでは、2枚のアルバムをリリースしていますが、聴いたことがなかったです。

何故か、専門店で販売されているのを見つけて、欲しくなったバンドです。

やはり、バンド名の由来が気になったと思います。

そして、ジャンル的には、ブラッケンド・スラッシュ・メタルになるようです。

実際、アルバムを聴いてみて、すぐに気に入りました。

勢いがあり、疾走する楽曲に惚れてしまいました。

しかし、激しい曲一辺倒ではなく、インスト曲も収録されています。

楽曲に展開や緩急はあるものの、複雑なものではなかったので、安心して聴けました。

メンバーも若く、これからも活躍が期待できるバンドです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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