にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第226回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドWARBRINGERのWaking Into Nightmaresです。
WARBRINGERは2枚目のアルバム紹介です。
最初は、1枚目のアルバムWar Without Endでした。
それを紹介した記事はこちらです。
話を戻します。
それでは、2回目の紹介を始めます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
John Kevill – Vocals
John Laux – Guitars
Adam Carroll – Guitars
Ben Bennett – Bass, Vocals
Nic Ritter – Drums
【Guest / Session】
Gary Holt – Guitars (Lead) (Track 11)
Waking Into Nightmaresは2枚目のアルバムで、2009年5月19日にCentury Media Recordsからリリースされました。
このアルバムのプロデューサーは、EXODUSのGary Holtが務めています。
全10曲収録で、収録時間は約41分です。
これは、アメリカ盤になります。
ヨーロッパ盤は、2009年5月22日にCentury Media Recordsからリリースされました。
ヨーロッパ盤にはボーナス曲が1曲収録されています。
全11曲収録で、収録時間は約44分です。
国内盤は、2009年7月23日にNexusからリリースされました。
国内盤にはボーナス曲が2曲収録されています。
全12曲収録で、収録時間は約49分です。
ちなみに、自分が所有しているのは、アメリカ盤です。
ヨーロッパ盤のボーナス曲「The Road Warrior」がどうしても聴きたかったので、デジタル配信で1曲だけ購入しました。
この曲でGary Holtがリード・ギターを弾いています。
なので、自分が所有しているのは、ヨーロッパ盤と同じ収録曲になっています。
収録曲は以下の通りです。
Jackal
Living In A Whirlwind
Severed Reality
Scorched Earth
Abandoned By Time
Prey For Death
Nightmare Anatomy
Shadow From The Tomb
Senseless Life
Forgotten Dead
The Road Warrior (Bonus Track)
3曲目の「Severed Reality」は、ミュージック・ビデオが作られました。
WARBRINGERは、2000年代に起こったスラッシュ・メタルの再興ブームから出てきたバンドです。
スラッシュ・メタル再興ブームのバンドを追いかけていた時に知ったバンドです。
1枚目のアルバムは、2008年にリリースしたWar Without Endです。
それを聴いて、気に入ったので、2枚目のアルバムであるWaking Into Nightmaresがリリースされると同時に購入しました。
アルバムの最初から激しく、飛ばします。
途中、7曲目にインスト曲を収録し、一本調子にならないようにしています。
それが終わると、また、疾走曲が始まります。
全体的には、疾走している曲が多いです。
まだお聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
速いスラッシュ・メタルが好きな方には気に入ってもらえると思います。
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