にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第731回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドACCUSERのWho Dominates Who?です。

上は2014年の再発盤のアルバム・ジャケットになります。
下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

毎回書いていますが、アルバム・ジャケットにある通り、ACCU§ERが正式な表記ですが、このブログでは、ACCUSERで表記を統一させていただきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
【1989】
Eberhard “Ape” Weyel – Bass, Vocals
René “Mütze” Schütz – Guitars (Lead)
Frank Thoms – Guitars (Rhythm)
Volker Borchert – Drums
【Guest / Session】
Rüdiger Woll – Vocals (Backing)
Arno Wagner – Vocals (Backing)
【2014】
Frank Thoms – Vocals, Guitars (Rhythm)
Dennis Rybakowski – Guitars (Lead)
Frank Kimpel – Bass
Oliver Fechner – Drums
前作にあたるEPのExperimental Errorsからメンバー・チェンジはありません。
Who Dominates Who?は2枚目のアルバムで、1989年にAtom Hからリリースされました。
全7曲収録で、収録時間は約45分です。
これはレコードの収録内容で、CDには「Black Suicide」と「Terroristic Violence」の2曲のボーナス曲が収録されています。
なので、全9曲収録で、収録時間は約59分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
しかし、オリジナル盤のブートレグCDと2014年6月6日にRed Shiftから再発された2枚組CDを所有しています。
ブートレグCDはオリジナル盤CDの収録曲通りです。
自分はオフィシャル盤が欲しかったので、Red Shift盤を購入しました。
この2枚組CDは、1枚目が2014年当時のメンバーで再録したもので、2枚目がオリジナル盤をリマスターしたものです。
ボーナス曲は収録されていません。
2枚組CDは、全14曲収録で、収録時間は約89分です。
2枚組CDの収録曲は以下の通りです。
[Disc 1: New Version (2014)]
Master Of Disaster
Who Pulls The Wire?
Elected To Suffer
Symbol Of Hate
Who Dominates Who?
Bastard
Called To The Bench
[Disc 2: Remastered Original Version (1989)]
Master Of Disaster
Who Pulls The Wire?
Elected To Suffer
Symbol Of Hate
Who Dominates Who?
Bastard
Called To The Bench
再録盤の1曲目「Master Of Disaster」のサンプルを貼っておきます。
ACCUSERは3回目の紹介になります。
前回はEPのExperimental Errorsの記事を書きました。
そのEPから約1年経って発表されたのが、今回記事を書いているWho Dominates Who?です。
ちなみに、ACCUSERを紹介するのは、久しぶりです。
約2年前の2024年に記事を公開しています。
そして、略歴を書いてこなかったので、下に記します。
結成は1986年です。
ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ジーゲン出身です。
1996年に活動停止しますが、2001年に復活を果たします。
2004年にSCARTRIBEというバンド名に改名しますが、2008年にACCUSERに戻っています。
そして、現在まで活動中です。
ACCUSERはリアル・タイムでは知りませんでした。
2000年頃、自分のスラッシュ・メタル熱が復活してから知りました。
当然、音源は入手困難でした。
2010年代になって、本当はいけないことですが、ブートレッグ盤を入手しました。
2014年に公式な再発盤が出たので、即入手しました。
それで、この記事が書けています。
この記事を書いているのが、2026年です。
もう12年経っているんですね。
ちょっと遅すぎかも知れませんね。
それでも、記事を書きたいと思います。
話をWho Dominates Who?に戻します。
今回は、オリジナル盤のリマスター盤と再録盤の2枚組です。
聴き比べの感想が必要ですね。
まずは、2014年の再録盤ですが、音が分厚く、現代の要素が加わっています。
楽曲はオリジナルに忠実に再現されていますが、ヘヴィに仕上がっています。
オリジナル盤のリマスター盤ですが、こちらは音が良いです。
リマスターの効果なんでしょうね。
疾走感のある曲と緩急のあるミドル・テンポの曲が収録されています。
ACCUSERは比較的長い曲が多いのですが、速い曲が多く収録され、曲数が少ないこともあり、すぐに聴き終えてしまいます。
このバンドもメジャーな存在ではないと思いますが、埋もれさせるには勿体ないバンドです。
もし、この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。


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