にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第571回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドAGGRESSORのBeyond All Reckoningです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Brian Stephenson – Vocals, Guitars
Harut Savchenko – Guitars (Lead)
Daniel Dekay – Bass
Chris Stephenson – Drums
前作からギターとベースがメンバー・チェンジしています。
Brian StephensonとChris Stephensonは兄弟です。
Beyond All Reckoningは2枚目のアルバムで、2012年2月2日に自主制作でリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約50分です。
自分はCDを買い逃したため、デジタル配信でこのアルバムを購入しました。
収録曲は以下の通りです。
What Is Me
Justice Lost
Staring Down At You
More To Discover
Unknown
The Wanderer
Unto The World
I Am The Locust
Redemption (First Eyes Awake)
2曲目の「Justice Lost」のサンプルを貼っておきます。
AGGRESSORは2枚目のアルバム紹介です。
数多く存在しているAGGRESSORですが、このバンドはカナダのオンタリオ州オタワ出身です。
2006年に結成されました。
今作Beyond All Reckoningは、1枚目のアルバムRape the Willingから約4年振りの作品になります。
前作と比べて、音楽性に若干変化が見られます。
アグレッシブさが減退し、その分、メロディックで、テクニカルになっています。
5分以上の曲が増え、最長では約7分の曲が2曲あります。
展開のある曲やミドル・テンポの曲が増えています。
しかし、疾走する曲ではまだ勢いを感じることができます。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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