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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(555) – NUM SKULL – Ritually Abused

NUM SKULL
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第555回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドNUM SKULLRitually Abusedです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Skip McGullam – Vocals

Eric Seiller – Guitars

Tom Brandner – Guitars

Rob Charrier – Bass

Jeff McGullam – Drums

Ritually Abusedは1枚目のアルバムで、1988年にMedusa Recordsからリリースされました。

全11曲収録で、収録時間は約41分です。

当初は、レコードとカセットのリリースでした。

初のCDは、2002年11月14日にSkullsucker Musicからリリースされたものです。

このCDには、ボーナス曲が1曲収録されています。

なので、全12曲収録で、収録時間は約44分です。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2014年9月12日にRelapse Recordsが再発したCDです。

収録内容は、Skullsucker MusicのCDと同じです。

CDの収録曲は以下の通りです。

The End

Ritually Abused

Death And Innocence

No Morals

Friday’s Child

Off With Your Head

The Henchman

Pirate’s Night

Turn Of A Screw

Kiss Me, Kill Me

Rigor Mortis

Murder By The Minister (Bonus Track)

2曲目のタイトル・トラック「Ritually Abused」のサンプルを貼っておきます。

NUM SKULLは初めてのアルバム紹介です。

アメリカのイリノイ州ウィスロップ・ハーバーの出身です。

1985年に結成されました。

1991年で一旦、活動を停止しました。

その後、1994年、2000年、2020年と復活を果たしましたが、今は解散しています。

1996年には、2枚目のアルバムWhen Suffering Comesをリリースしていますが、これが最後の音源となっています。

自分は後追いで知ったので、1枚目のアルバムRitually Abusedの再発盤CDしか所有していません。

ジャンル的には、1枚目の時点では、デス/スラッシュ・メタルでしたが、キャリア後期は、デス・メタルになっています。

今回は、デス/スラッシュ・メタル期のアルバムの紹介です。

CDを聴いてみると、最初から突進力のある楽曲が始まり、最後までその勢いは続きます。

時々、緩急はありますが、基本的には、速い楽曲が収録された作品です。

突進系スラッシュ・メタルが好きな方におすすめします。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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